千石 ウナギ整骨院のお知らせ

と、当店はそういうお店ではありません!

お昼休みの時間に入ってしばらくした12時45分頃,白髪の男性がふらっとやってきました。

初めての方っぽかったのですが,一応時間外な上その後まだ2人ほど患者さんがお待ちだったため時間を改めていただこうと対応しようと思い・・・
「すみません,午前はもう終わりです。3時からまたやりますので…」

すると男性「やってるんじゃないんですか?」

あれ?ちゃんと伝わらなかったかな?「午前は終わりなんです。」

男性「・・・・やってるんじゃないんですか?」



これが3回続き,私はデジャヴのような感覚を覚える。もしそれがアレなら・・・
だとすると・・・これは・・・これは厳しい・・・
これではさながら,ウルトラマン最終回「さらばウルトラマン」にて,ただ「ゼットン」としか言わない宇宙恐竜ゼットンに,ありとあらゆる技をあっさりかわされるウルトラマンのようではないか。このまま対応を続けたら,カラータイマー破壊されてゾフィー兄さんのお世話になってしまう。いや違う。患者さん待たせているからここで3分も使っていられない。わかってもらうか,受けてしまうかの二択・・・かくなる上はッ!


「どうされましたか?」
お受けすることにしました。一応,時間のメリハリは大事にする主義だったのですが・・・。

すると予想外の返答
「ウナギを食べようと思って。」

な、、なにーーーーーーー!!!
ときどき屋号(?)の由来を聞かれるときに冗談で話を盛って「こんな名前だからウナギ食べようとしてくる人がいてもおかしくない」とか言うことはありましたが,まさか本当に現れるとは!どうしようか,コアトレ回数券でもかば焼きにしてだそうか,いやだめだ,燃える。ならあれだ,シップ!シップならヌルヌルしてるからいける!あ,だめだ。ウチ,ガス止めてるんだった!

という思考は後付けですが,予想外の出来事に今日のブログネタはこれで決定だと大はしゃぎ困惑したものの,「すみません,整骨院です・・・ウナギは暖簾にしかいません。」と,嵐の櫻井メンバーの足元にも及ばないものの出来うる限りの良い対応をし,ついでに近場のお店を紹介してお帰りいただきました。


いろいろなことが起こるものです。

今日は満員の通勤電車での嘔吐の件のお話をしようと思ったのですが,これはまたもう少し固めてから投稿します。





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