千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【雑談】断る

自宅への営業・勧誘の訪問が多いです。
 
休日にのんびりしていると、
昼過ぎくらいにインターホンが鳴ります。
 
押し掛け女房に来た白石麻衣さんなら嬉しいのですが、
 
残念ながらだいたいは電力会社関係の営業や宗教の勧誘です。
 
営業や勧誘の人が白石麻衣さんだったら対応は変わるのかという話ですが、
残念ながらまいやんが来たことはありません。
 
 
断っても断っても来るので、
多分「押せばいける」と思われています。
 
 
でも…身に覚えはあるんです。
振り返ってみれば、明確に断ったことがないんです。
 
営業相手には「家主がいないのでわかりません」と返し、
宗教勧誘には「今忙しいです」と返し、
 
ちゃんと断ってないんですよね。
 
これはいけません。
家主がいれば、忙しくなければ対応できるということですからね。
そもそも私が家主ですし、忙しくもないわけですし。
 
次こそはしっかり断ろう!
そう思いました。
 
 
そして先日の日曜日、恒例のインターホン。
宗教の勧誘でした。
 
「お渡ししたいものもあるのでドアを開けていただけませんか?」
 
断る決意をした私の答えは・・・
 
「今、コロナで…」
 
…あ、違う。違うんよ。
コロナの予防接種で副反応でしんどいんで、と
言いたかったのよ。誤解なのよ。
 
 
 
「あ、失礼しまーす」
宣教師(?)、去っていきました。
 
おい待て。宗教の勧誘だろう?
迷える子羊を救いに来たんだろう?
 
おい、教えを広める熱心な使途が勘違いしているぞ。
今すぐ誤解を解け。神。
 
 
 
あ。でも、これは強力な手です。
「コロナです。」
これを押し切って会おうとする猛者は
たぶん日本には今存在しない。

(終)

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