千石 ウナギ整骨院のお知らせ

【原付】週末ライダー,戦慄のオイル交換

走行距離が長くなってきたので,
原付のオイル交換をやってもらいました。

セルフでもできる作業のようですが,
ろくに知識も技術もない私がうかつに手を出すと
バイクを破壊してしまいそうな上,
オイルの購入代とさほど変わらない価格でやってもらえることなので
プロの手に委ねます。

ここ最近,エンジンのかかりが悪い不安があったので
作業を終えたバイク屋の兄さんに質問したところ,
大変なことがわかりました。

約1年もの間,そもそもエンジンのかけ方を間違えていた

(車体はスズキのLET'Sです。)
本来はキーを回してイグニションをONにした後,
点灯するエンジン警告灯が消えるのを待ってから
ブレーキを握りながらスタータースイッチを押すことで
エンジンがスムーズにかかります。

それを私はずっと
エンジン警告灯が点いた途端にスイッチを押し
さっさと走ろうとしていました。

せっかちなのがいけなかったわけです。
安全のためにも,警告灯が消えるのを落ち着いて待たないといけません。
それもたったの2秒か3秒なんだから…

ついでに,
「ときどきキックでエンジンをかけたほうがいい」
「たまにハイオクを入れてあげるとよい」など
追加でいろいろ教わることができました。

オイル交換の効果で走り心地は大幅によくなりますが,
それ以上に,プロに見てもらったことの安心感が大きかったと思います。


自分の仕事もちょっと似たところあるな…
仕事のやり方を見直してみるきっかけにもなりました。



【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉

今回のタイトルの元ネタは
激走戦隊カーレンジャーの第41話
『暴走皇帝 戦慄の燃料チェック』です。

そもそも元ネタが意味不明だと思います。

そうです。カーレンジャーはそういう戦隊です。
敵の怪人が芋羊羹で巨大化するような戦隊です。
宇宙を走る野生の車が織姫と彦星の苦情で
封印されてしまうような戦隊です。

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