千石 ウナギ整骨院のお知らせ
東京オリンピック期間中の交通マヒ等への対策
来年の今頃は東京オリンピックが終わっています。無事に終わっているといいですね。
私のような末端の一市民がオリンピックの成否について語れることはありません。ただ当院の運営がマトモにできるかどうかを心配するくらいです。現時点でどうしても気がかりになってしまうのが大きく分けて二つ。交通と言葉です。
期間中は都内の人の数がどっと増えることが予想されています。ただでさえパンク状態に近い鉄道や道路に更に交通規制をかけることで,あおり運転常習者およびガラケーの女や,閉まる寸前のドアに手を挟もうとする関西のおじいちゃんなどを場外に弾き飛ばそうという算段…かどうかはわかりませんが,ともかく道路も鉄道も大変使いづらいものになることは間違いないそうです。
ある偉い人は「オリンピック期間は休んでください」と言っていますが,休んじゃった時の損失を補填してくれる感じではないので当院はなるべく診療を行おうと思います。…んまぁ,当院が潰れちゃったりしてなければのお話ですが。
で,実は少しずつ期間中の対応を考えています。私なんかはもう,帰らずに院にいようかなと。せっかく即席ベッドも患者さんから頂けたことですし。なので診療時間もそこそこ遅くまでできることになります。22時とかでも大丈夫!なんて。
そして,これは認可が降りるとは到底思えませんが,ベッドを開放して素泊まりの宿として提供するなんてどうでしょう。ベッドなら5つくらいあるので1人5000円くらいで。観戦チケット取れたのに宿が無くて困ってる人が多いみたいなので,悪くない話ですぜ旦那。なお,施術用のベッドなので睡眠中に落下すると結構痛いです。あ,冗談ですよ。やりませんよそんなこと。申請が面倒そうですし。
次に言葉です。国際化社会の中でこんなことを言うと非難されそうですが,私は正直外国の方を見かけると私は少し身構えます。彼らにいじめられた過去があるとかではないのですが。理由は簡単,私は日本語しかわからないからです。間違って伝わったらいけないと思ってしまいます。外国語の上達のコツは恐れず話してみることだともいいますが…うーん,私はいいかな。そこに割くエネルギーは,それを必要としない方への治療に回したいところ。なので特に気が変わらない限り,当院は「ジャパニーズ・オンリー」の方針です。外国人の方を拒否するわけではなく,日本語でお話できない方はゴメンナサイという意味です。あくまでも,雰囲気だけで分かった気になって間違った施術を提供しないためです。色々意見はありますが,単語じゃ会話は無理なんじゃないかなと思います。「私 リンゴ 好き ない」では,好きだけどリンゴがないのかリンゴが好きじゃないかハッキリしません。そういうことです。
「来年の事を言えば鬼が笑う」という言葉があります。私のおかげで彼らは今程よく腹がよじれていることでしょう。ただ,何も考えず「休みましょう」なんて言えません。