千石 ウナギ整骨院のお知らせ
【Excel】年齢を出したいとき
ウナギ整骨院グループのサイトにはお知らせページが2種類あります。一つは3院合同で発信する「ブログ」ページ。ここは,内容がしっかりしていて読み応えのある情報を掲載するように設けられています。各院がそれぞれ書きあがったらあげるようになっています。もう一つがこのページのように,それぞれの院がそれぞれのタイミングであげる「お知らせ」ページ。スケジュールやキャンペーン,スタッフの紹介など,ちょっとした宣伝用に設けられています。
私はいつもこのお知らせページにブログをあげています。以前は合同のブログページにも少しあげていたのが,最近出せていません。その理由は簡単です。全然書けていないからです。はい,ごめんなさい。
私はいつもこのお知らせページにブログをあげています。以前は合同のブログページにも少しあげていたのが,最近出せていません。その理由は簡単です。全然書けていないからです。はい,ごめんなさい。
ここのブログをよく読んでくれている方には伝わっていると思いますが,基本ふざけてばかりでしょ?ティラノサウルスの変化とか,合同ブログで出せるわけありません。施術中に患者さんにお話ししていることをそのまま載せているようなものなので,千石院限定のお知らせレベルであげているのです。(それでもたまには真面目な話もした方が良さそうなので,今週のうちに一本出します。その時は見てあげてください。)
さて今日も趣向は特に変えずに綴っていきます。今日は「年齢計算」についてです。元号が令和に変わりました。5月1日以降にお生まれの方は当然,令和生まれとなります。数年後,その方たちが就学すると一つ変わったことが起きます。「平成31年生まれ」「令和元年生まれ」「令和2年生まれ」が一緒の学年にいるようになります。平成のはじまりにも同じことが起きているので,何を今さらと言われそうですが,昭和58年生まれの自称ほぼ平成人の私にとっては割と新鮮味のある話題なのです。許してください。
きっと10数年後,その学年の方々や平成,昭和生まれの方は「元号で言われると年齢がわかりづらい」と言われるようになります。西暦で言えば何ら問題ないのですが,運転免許証や保険証は元号表記がほとんどなのが現状で,履歴書の「年」欄には元号で書くのが主流といいます。これが実に面倒…というご意見をよく聞きます。わかります。ですがこれも日本の文化のひとつ,大化の改新から途切れることなく連綿と受け継がれてきたもの。上手に付き合っていきたいものです。その付き合い方の一つとしてこの先をお読みください。
大抵のwindowsパソコンにはExcelソフトが備わっています。表計算に長けたソフトです。これを使うと生年月日を西暦で書こうと元号で書こうと年齢が簡単に出せます。これは例ですが,ウィキペディアに名前が載るような有名人の情報を拝借して,お名前と生年月日を西暦および元号で表記してみました。例えば平成31年4月30日なら他に「H31.4.30」もしくは「2019/4/30」「2019年4月30日」と書きます。なおExcelが扱える年月日は西暦1900年以降なので,織田信長や芥川龍之介が生きていたら何歳?といった計算はできません。
例として5人の方々にご登場いただきました(ファンの方々怒らないでください)。表記はバラバラです。これでは,誰が何歳なのかがすぐにわかりません。そこで使うのが「datedif関数」と「today関数」です。先に関数式だけ書きます。
=datedif(誕生日の値,today(),"Y")
です。誕生日の値は,それが書かれたセルを指示します。この例なら,水木しげるさんの場合C2のセルを示します。そうするとこの関数は「大正11年3月8日にから今日までの年数を計算する」ものとなります。故人ですが,水木さんは存命なら97歳ということになります。同じ作業を以降の方々に行うと同様に年齢が出ます。
生年月日の書き方がバラバラでも,対応したものでさえあれば簡単に年齢を出すことができます。参考までに。。。