街中をマスクなしで歩く人が多くなってきた気がします。
それが予防接種が済んだ方たちなのだとすると，
接種率が上がってきているとポジティブにとらえられるかもしれません。

それでもマスクを外して良いかどうか
一部では議論がなされているようです。

またそれをどうこう言うのは私の範囲ではありませんが，
当整骨院を受診する場合はマスク着用をお願いしています。

予防接種が済んだか済んでないかは基準ではなく，
単にマスクを着用でない方のご来院はお断りしています。


と，こちらからマスクの着用をお願いしておいてなんですが，
そのマスクのせいでとても大事な仕事の一つがやりにくくなっています。

それは　患者さんの顔を覚えること

診療時間終了後，一日で診た患者さんを思い起こすと
思った以上にお顔の印象が薄いです。
なんなら症状と会話は覚えているのに
お顔はほとんど思い出せていないこともあります。

初診の患者さんが２回目にご来院の際，
「あれ？この人こんなお顔だっけ…？」となることも正直あります。
お顔で治療するわけではないので問題はないっちゃないのですが…

仕事柄，割とパーソナルな部分にお邪魔することもあるので
お顔を覚えるのが非常に大事なのだと思うのですが，
長いマスク生活で，それが下手になってしまった気がします。

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【コレ書いた人】
千石ウナギ整骨院の冨島渉

洗濯用洗剤をジェルボールタイプに変えてみました。
ポンと入れてしまえばOKなので非常に楽です。

すると早速，敏感な患者さんから
「洗剤変えた？？」と。
わかるものなんですね。

万年鼻炎の私には到底できない技です。