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健康状態チェック!足の裏の治療で症状改善!
四谷三丁目院、院長の大内です!
青竹踏みを子供のころ親と一緒にやった思い出があります。
『足の裏を刺激すると身体に良い』という話しは良く聞くと思います。
ツボがあるから・・・身体があったまるから・・・
足裏について何となくは良さそうなイメージってあると思います。
治療においても足裏は西洋医学でも東洋医学の治療でも重要視され続けています。
では足裏とは何が良いのでしょうか??
●縁の下の力持ち。足裏の役目。
人は必ず重力の影響を受けます。立っている時に重力に逆らって地面に接地し続けなければいけないのが足裏です。
平均寿命で換算すると、一生涯かけて、1000万回以上も体重を預け続けると言われています。
唯一無二の役目のある足裏ですが、他にも特徴があります。
① バランスをとる感覚器官の役割
② スプリングの働き
③ 多くの毛細血管が集まる
等の働きがあります。
① 転倒防止。センサーの働きをする足の裏
足裏は皮膚の感受性が高く、足裏の感覚を通して、地面から感じる圧や体幹の重心のバランスをとるセンサーの働きをしてくれます。
普段あまり歩く時間が少ない方、逆に酷使しすぎてしまう方は、センサーの感覚が鈍くなり、
バランスを取ることが難しくなって、転んだりしやすくなってしまいます。
② スプリングによる衝撃の吸収
足裏は縦アーチ、横アーチと呼ばれるアーチ状の形をしている部分が、バネの役割をしていて地面からの身体への衝撃を和らげるクッションのような役割があります。
もし、扁平足やハイアーチのようにアーチの形が変わってしまうと衝撃が逃がしにくく、身体全体に影響を与えてしまいます。
③ 栄養を運ぶ毛細血管が豊富
足の裏には血圧の維持や酸素や栄養を身体に運ぶ毛細血管が豊富です。
ただし、足裏は心臓から遠い位置にあるため、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用で血流の循環を補っています。運動をしないと血液のポンプ作用が働かない為血行不良の原因となります
そのため、デスクワーク等あまり動かない方は浮腫みや倦怠感等のトラブルが起こりやすいです。
足の裏を刺激すれば、感度が高くなりバランス感覚もよくなりますし、筋肉がアーチをきれいな形に保ってくれるため、負担のかかりづらい身体になります。
さらに、動くことによって筋肉のポンプ作用が高まり、毛細血管から栄養を効率よく運ぶこともでるようになります。
もちろん酷使しすぎてしまえば逆効果になり、筋肉の機能低下により、血行不良、足底筋膜炎や疲労骨折等のトラブルの他、身体全体への負担となってしまいますので、運動後のケアも大切になります。
つまり、足裏を健康に保つには、運動とケアの両立が大切ということです!
●ウナギ整骨院でやる足裏治療法をご紹介します!
当院では、外傷の方、デスクワーク等の普段動かれない方、運動前後のケアをしたい方、両方にアプローチをしていきます。
治療内容は、
① 運動療法
股関節か足裏へのストレッチや関連する周囲の筋肉のトレーニングをします。
自宅でできる運動もご紹介します。
② クリームを使ったフットケア
マッサージクリームを使い膝からしたの足裏に関わる筋肉を丁寧にほぐしていきます。血管沿い筋肉沿いとリンパ管沿いと症状によって使い分けていきます。
③ 関節運動
くるぶしから下にある関節は沢山あります。症状に合わせ、動きの悪い関節を全て動かしていきます。
④ テーピング
ケガの治療、ケガの予防にテーピングで固定し身体の負担やケガのリスクを減らします。
足元をケアすることで、外傷の治療はもちろん、足のむくみや冷え、肩こりや腰痛が良くなるケースもあります。
普段気にならないところに原因が隠れている場合もありますのでお身体にお悩みの方はご相談ください。