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ズキズキと痛むその背中
背中が痛い、そう感じたことがある方も多いのではないでしょうか
朝起きて背伸びをしたとき、長時間のデスクワーク、仰向けで寝転がった時など…
いろんな症状があります
では、種類・原因・改善方法について話していきましょう。
種類・原因
・背中の筋肉痛、筋肉疲労によるもの
1、 過度の運動や運動不足
2、 肩・背中・腰回りの筋力不足
3、 不適切な姿勢と同じ姿勢の継続
4、 腰痛・肩こり
5、 背中の冷え・更年期障害
・背骨の骨折や骨の歪み、老化によるもの
スポーツ中の強い接触や衝突、または事故や転倒などで胸や背中に強い衝撃を受けた。
カルシウム不足や運動不足によって骨の密度が低下して骨がもろくなる骨粗しょう症。
特に高齢の女性に多く見られます。
・内臓の病気、異常によるもの
風邪・インフルエンザ、肺炎、心筋梗塞、大動脈瘤・解離性大動脈瘤、尿路結石、食道炎・逆流性食道炎、
腎臓・胃・肝臓・膵臓がん、子宮筋腫・子宮がんなど
・寝違え、むち打ちによるもの
睡眠中に無理な姿勢をしたり、無理な首の動かし方をすることで首の筋肉や周囲の関節に負担をかける。
慢性的な肩こりやリウマチ。
後ろから追突された際の強い衝撃で、首が前にガクンと揺らされることで筋肉が損傷される。
改善方法(ストレッチ)
・背中全体と腹部を伸ばすストレッチ
1.うつ伏せに寝て、胸の位置に両手を置きます
2.ゆっくりと両腕を伸ばしながら、背中を反らせます
この時、腰が浮いてしまわないように!
・肩と背中のストレッチ
1. 膝をたたんでうつ伏せになり、両腕を肩幅に開いて前に突き出します
2.ゆっくりと両肩を下に押し付けるように沈めながら、腰は後ろに引きます
この時、頭は下を向いたまま、両肩と一緒に下に沈めます
・背中の横側とわき腹を伸ばすストレッチ
1.両腕をまっすぐ上にあげ、両手を組みます
2.息を吐きながら上半身をゆっくり横に倒します。
片方の手でもう片方の手首をつかんで軽く引っ張ってあげるとやりやすいです
3.息を吸いながらまっすぐの体勢に戻り、逆方向も行います
・背骨、骨盤矯正運動
1.仰向けに寝て両ひざを抱えます
余裕があれば首を持ち上げておへそを覗き込むようにすると、より効果が高まり
背筋を伸ばすストレッチにもなります
2.この状態を10秒間維持します
3.これを10回繰り返しましょう
このほかにもいろんなストレッチがあります。
最初はできなくても、継続していけば必ずできるようになります
無理がない程度でやってみてください!
ウナギ整骨院では、治療・ストレッチ・矯正を使ってお手伝いさせて頂きます
お気軽にご相談ください。