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HOME > 四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ > 5ページ目
四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ 5ページ目
コアトレーニング、絶対ここは外せない
前回ご紹介させて頂きました腹筋のインナーマッスルの続きです。
インナーユニットは骨に付着している一番下にある筋肉です。
身体の最奥で動かす為の筋肉や、骨格を支える役割をしている筋肉とても重要な筋肉です。
鍛えれば、体幹の安定や力の伝達がスムーズに行えます。
逆に弱ると不安定が強くなり、身体が思うように動かせなくなってしまったり、関節の衝撃が強くなることで痛みの原因になりやすくなつてしまいます。
年齢と共に何で痛くなってしまったか分からない謎の痛みの発生はこれらが原因の一因になっていることが多々ありますので、先ずは知ることが大切だと思います。
では、残り1つですね。
③骨盤底筋
骨盤の下部である菱形の会陰は尿生殖三角と肛門三角に別けられ、肛門三角は肛門挙筋と尾骨筋からなる骨盤隔膜が、尿生殖三角は深会陰横筋と尿道括約筋で構成される尿生殖隔膜と骨盤隔膜が二重に蓋をしている構造となっている。
メリット
○骨盤の安定
○内臓を定位置に支える
○姿勢を維持する
○排泄を安定させる
内臓のをハンモックのように支えています。
おしりの穴を締めたり、内臓を支える役割を担っていますので、うまく機能しないと尿漏れが起きたり、内臓を支えられずに内臓下垂が起きることで、痔や子宮脱につながることもあります。
その他腹筋のインナーマッスルと関係性が深いので、1つ背筋をご紹介しておきます。
④多裂筋
多裂筋は背骨についている小さな筋肉ですが、腰部だけ大きく太い筋肉として存在しています。 多裂筋は身体を反る動作や片側に身体を倒す際に働く筋肉です。
メリット
○姿勢維持
○脊椎の安定
多裂筋はインナーマッスルとして重要な役割を担っています。背骨は一つ一つの骨が積み木のように重なっています。なので、安定性に乏しく、靭帯や筋肉で安定性を補強しています。その代表的な筋肉が多裂筋です。
背筋群は腹筋との反対側に位置する為、拮抗してお互いを支えあっています。
バランスの良い筋肉のつけ方ができれば、姿勢も楽になるし、片寄った使い方が無ければここだけが辛いということも無くなるのではないでしょうか。
コアトレングの意義をより深く理解することで効率の良い身体作りを目指して行きたいですね。
インナーユニットは骨に付着している一番下にある筋肉です。
身体の最奥で動かす為の筋肉や、骨格を支える役割をしている筋肉とても重要な筋肉です。
鍛えれば、体幹の安定や力の伝達がスムーズに行えます。
逆に弱ると不安定が強くなり、身体が思うように動かせなくなってしまったり、関節の衝撃が強くなることで痛みの原因になりやすくなつてしまいます。
年齢と共に何で痛くなってしまったか分からない謎の痛みの発生はこれらが原因の一因になっていることが多々ありますので、先ずは知ることが大切だと思います。
では、残り1つですね。
③骨盤底筋
骨盤の下部である菱形の会陰は尿生殖三角と肛門三角に別けられ、肛門三角は肛門挙筋と尾骨筋からなる骨盤隔膜が、尿生殖三角は深会陰横筋と尿道括約筋で構成される尿生殖隔膜と骨盤隔膜が二重に蓋をしている構造となっている。
メリット
○骨盤の安定
○内臓を定位置に支える
○姿勢を維持する
○排泄を安定させる
内臓のをハンモックのように支えています。
おしりの穴を締めたり、内臓を支える役割を担っていますので、うまく機能しないと尿漏れが起きたり、内臓を支えられずに内臓下垂が起きることで、痔や子宮脱につながることもあります。
その他腹筋のインナーマッスルと関係性が深いので、1つ背筋をご紹介しておきます。
④多裂筋
多裂筋は背骨についている小さな筋肉ですが、腰部だけ大きく太い筋肉として存在しています。 多裂筋は身体を反る動作や片側に身体を倒す際に働く筋肉です。
メリット
○姿勢維持
○脊椎の安定
多裂筋はインナーマッスルとして重要な役割を担っています。背骨は一つ一つの骨が積み木のように重なっています。なので、安定性に乏しく、靭帯や筋肉で安定性を補強しています。その代表的な筋肉が多裂筋です。
背筋群は腹筋との反対側に位置する為、拮抗してお互いを支えあっています。
バランスの良い筋肉のつけ方ができれば、姿勢も楽になるし、片寄った使い方が無ければここだけが辛いということも無くなるのではないでしょうか。
コアトレングの意義をより深く理解することで効率の良い身体作りを目指して行きたいですね。
7月営業日のお知らせ
身体で1番最初に動く筋肉はどこ?
腹筋を鍛えるのは身体に良いというのはどこかで耳にしたことがあると思います。
腹筋と漠然と捉えて言われていますが、腹筋には何種類もの筋肉が重なって構成されており、
最も重要視すべきは腹筋のインナーマッスルです。
ここを鍛えておけば運動効率は最大限に上がる腹筋のインナーマッスルを紹介していきます。
腹筋のインナーユニットは3つの筋肉にわけて考えます。
①横隔膜
横隔膜は胸(胸腔、きょうくう)とおなか(腹腔、ふくくう)を隔てる膜状の筋肉。
横隔膜はドーム状の薄い筋肉でできた膜で、胸腔と腹部とを仕切っており、息を吸い込むときに最も重要な役割を果たす筋肉です。
メリット
○体幹の安定
○心肺機能の向上
○自律神経の調整
呼吸に関わる筋肉で、身体に酸素を取り込むのに最重要な筋肉となります。
横隔膜を鍛えることで、内臓の動きの効率を上げ持久力に安定感がでます。
②腹横筋
腹部の筋肉のうち腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。 内腹斜筋の深層に存在し、下位肋骨、鼠径靱帯、腸骨稜、胸腰筋膜を起始とし、水平に外側に向かって走り、腱膜に移行して腹直筋鞘に付着する。
メリット
○屈曲動作の安定
○腹圧の維持による体幹の安定
○力の伝達効率を上げる
腹横筋は特にオススメです。
この筋肉は初速0.3秒と身体の中で最も早く反応します。
指先を動かすや声を出すなどどんなに小さな動作でも、身体の筋肉は必ず腹横筋から反応するので、初動が安定すれば力の伝達効率はとてもよくなります。
残り1つは次回紹介します。
腹筋のトレーニングはネットや各メディアでも沢山紹介されてますが、当院でもお伝えでかます。
今回紹介した筋肉に向けたトレーニング方法、ご興味ございましたらご相談下さい。
腹筋と漠然と捉えて言われていますが、腹筋には何種類もの筋肉が重なって構成されており、
最も重要視すべきは腹筋のインナーマッスルです。
ここを鍛えておけば運動効率は最大限に上がる腹筋のインナーマッスルを紹介していきます。
腹筋のインナーユニットは3つの筋肉にわけて考えます。
①横隔膜
横隔膜は胸(胸腔、きょうくう)とおなか(腹腔、ふくくう)を隔てる膜状の筋肉。
横隔膜はドーム状の薄い筋肉でできた膜で、胸腔と腹部とを仕切っており、息を吸い込むときに最も重要な役割を果たす筋肉です。
メリット
○体幹の安定
○心肺機能の向上
○自律神経の調整
呼吸に関わる筋肉で、身体に酸素を取り込むのに最重要な筋肉となります。
横隔膜を鍛えることで、内臓の動きの効率を上げ持久力に安定感がでます。
②腹横筋
腹部の筋肉のうち腹壁外側部を走る側腹筋の一つ。 内腹斜筋の深層に存在し、下位肋骨、鼠径靱帯、腸骨稜、胸腰筋膜を起始とし、水平に外側に向かって走り、腱膜に移行して腹直筋鞘に付着する。
メリット
○屈曲動作の安定
○腹圧の維持による体幹の安定
○力の伝達効率を上げる
腹横筋は特にオススメです。
この筋肉は初速0.3秒と身体の中で最も早く反応します。
指先を動かすや声を出すなどどんなに小さな動作でも、身体の筋肉は必ず腹横筋から反応するので、初動が安定すれば力の伝達効率はとてもよくなります。
残り1つは次回紹介します。
腹筋のトレーニングはネットや各メディアでも沢山紹介されてますが、当院でもお伝えでかます。
今回紹介した筋肉に向けたトレーニング方法、ご興味ございましたらご相談下さい。
6月営業日のお知らせ
自分だけの運動の必須メモ③ ~運動の目安編~
運動による身体作りで絶対に意識して欲しい項目は、
①運動の種類
②運動時間
③運動の目安
です。
筋量を増やしたい。引き締めたい。筋量を増やさずに強い筋肉を作りたい等、身体の部位によっての違いもあると思います。
今回は「トレーニングの目安」についてです。
どう身体を作りたいかでトレーニングの「負荷」を変えていきます。
①運動の種類
②運動時間
③運動の目安
です。
筋量を増やしたい。引き締めたい。筋量を増やさずに強い筋肉を作りたい等、身体の部位によっての違いもあると思います。
今回は「トレーニングの目安」についてです。
どう身体を作りたいかでトレーニングの「負荷」を変えていきます。
~筋肉を増やしたい~
○筋増殖
負荷の強さ 80~100%
強い負荷による筋トレです。
強めの筋肉痛を伴うレベルの筋トレを
行うことにより、筋肉量が増えます。
~体系を維持したい~
○筋肥大
負荷の強さ 60%~80%
やや負荷の高い筋トレです。
軽め~中程度の筋肉痛を伴うレベルの
筋トレを行うことにより、筋肉が膨張し、
肥大(パンプアップ)します。
○筋肥大
負荷の強さ 60%~80%
やや負荷の高い筋トレです。
軽め~中程度の筋肉痛を伴うレベルの
筋トレを行うことにより、筋肉が膨張し、
肥大(パンプアップ)します。
~引き締め(細くし)たい~
○筋持久力の増強
負荷の強さ 50%以下
軽めの負荷を素早く繰り返します。
筋肉痛はほとんど伴わないレベルの
筋トレを行うことにより、持久力が増大します。
○筋持久力の増強
負荷の強さ 50%以下
軽めの負荷を素早く繰り返します。
筋肉痛はほとんど伴わないレベルの
筋トレを行うことにより、持久力が増大します。
持久筋は筋肉の繊維が細いため引き締まります。
有酸素運動の部類です。
筋量は増やしすぎると重くなり動かせる可動域が減ります。
一方、持久力のある筋肉ばかりでも細すぎて力が無くなってしまいます。
運動の負荷によって用途を調整してバランスの良い身体作りをして頂ければと思います。
オーバーワーク、オーバーユースには気をつけて身体作りを楽しんで下さい。
オーバーワーク、オーバーユースには気をつけて身体作りを楽しんで下さい。
自分だけの運動の必須メモ② ~運動時間編~
身体作りを考える上で、目的に合った運動をすることが大事ですが、
次は「運動時間」を考えてみます。
〇代謝が起きる時間は、「3分」からです。
身体が運動を認識する最短の時間です。
ただし、この運動時間では身体を強くすることや、筋肉を成長させることは難しいです。
〇筋肉が成長する時間は、「20分」からです。
20分を越える運動を適量行えば筋肉の成長が見込めます。
連続した運動でなくても良いです。
例えば3分×6回など3分以上からであれば組み合わせは自由です。
ただし、筋トレなら筋トレのみ、有酸素運動なら有酸素のみ、柔軟なら柔軟のみ。
と、目的とした運動は一本化した分数で考えて頂きます。
〇筋肉が成長する期間は、「2ヵ月、週3」からです。
よくスキンケアで使うターンオーバーという言葉があります。お肌のサイクルは、
「自分の年齢×1.5」
という計算式になりますが、
筋肉の細胞のサイクルは約60日からと言われています。
60日以降から取り組んできた運動の成果が出始めますので、始めた運動は2ヵ月以上は頑張った方が良いですね。
最後に、運動時間はやり過ぎるとオーバーユース、つまりは使いすぎにより、ケガの原因や、カロリーの消費量が上回りすぎて、筋力が落ちていくことがあります。
過度な運動には気をつけて理想の身体作りに励んで頂ければと思います。
次は「運動時間」を考えてみます。
〇代謝が起きる時間は、「3分」からです。
身体が運動を認識する最短の時間です。
ただし、この運動時間では身体を強くすることや、筋肉を成長させることは難しいです。
〇筋肉が成長する時間は、「20分」からです。
20分を越える運動を適量行えば筋肉の成長が見込めます。
連続した運動でなくても良いです。
例えば3分×6回など3分以上からであれば組み合わせは自由です。
ただし、筋トレなら筋トレのみ、有酸素運動なら有酸素のみ、柔軟なら柔軟のみ。
と、目的とした運動は一本化した分数で考えて頂きます。
〇筋肉が成長する期間は、「2ヵ月、週3」からです。
よくスキンケアで使うターンオーバーという言葉があります。お肌のサイクルは、
「自分の年齢×1.5」
という計算式になりますが、
筋肉の細胞のサイクルは約60日からと言われています。
60日以降から取り組んできた運動の成果が出始めますので、始めた運動は2ヵ月以上は頑張った方が良いですね。
最後に、運動時間はやり過ぎるとオーバーユース、つまりは使いすぎにより、ケガの原因や、カロリーの消費量が上回りすぎて、筋力が落ちていくことがあります。
過度な運動には気をつけて理想の身体作りに励んで頂ければと思います。
自分だけの運動の必須メモ ~運動の種類編~
緊急事態宣言も後半になりましたね。
しかし、長期的な目で見れば収束するまで当分の自粛は避けられないと思います。
ジムの自粛に伴い運動不足を解消する為に、
「お家トレーニング」が1つのキーワードとなっていますね。
メディアでも多岐にわたり様々な運動方法を紹介してくれてますし、
この機会に運動の幅を拡げることができれば自粛しているメリットも増えるのではないでしょうか?
では、ご自身にはどのような運動が必要なのでしょうか?
今回は「運動の種類」を紹介します。
大きく分けると4つのトレーニングの方法に別れます。
1.無酸素運動
よく言われる所の筋トレです。
【特徴】
身体に強い負荷をかけたトレーニングです。
身体を動かす為、自重を支える為の力をつけるトレーニングです。
主には、瞬発力のある筋肉を発達させる運動です。
2.有酸素運動
【特徴】
持久力を鍛えます。
運動を持続させるスタミナをつける為のトレーニングです。
関節運動を主体として、筋肉の曲げ伸ばしの振りが大きいほど運動効率は上がります。
3.柔軟運動(ストレッチ)
【特徴】
ストレッチはケガの防止や疲労の軽減が目的です。
身体の筋肉や関節、骨への衝撃の負担を軽減させる他にも、力を効率よく伝達させる効果があります。
4.深部感覚のトレーニング
深部感覚は言い換えますと、運動神経のことです。
身体の動かし方、使い方のトレーニングです。
無駄の無い動きができれば最小限の負荷で、最大効率の運動が出来るようになります。
以上の4つの運動の内どれがご自身に合ってますでしょうか?
単純な好き嫌いで選ばれても良いかとは思いますが、ご自身の苦手な運動に挑戦した方が伸びしろは大きいと思います。
苦手な運動はご自身の弱点となる運動になっていることが多いです。
弱点補強をすることでよりバランスの取れた身体になると思います。
当院でも運動療法、トレーニングは力を入れている分野なのでご参考にされたい方はご相談下さい。
しかし、長期的な目で見れば収束するまで当分の自粛は避けられないと思います。
ジムの自粛に伴い運動不足を解消する為に、
「お家トレーニング」が1つのキーワードとなっていますね。
メディアでも多岐にわたり様々な運動方法を紹介してくれてますし、
この機会に運動の幅を拡げることができれば自粛しているメリットも増えるのではないでしょうか?
では、ご自身にはどのような運動が必要なのでしょうか?
今回は「運動の種類」を紹介します。
大きく分けると4つのトレーニングの方法に別れます。
1.無酸素運動
よく言われる所の筋トレです。
【特徴】
身体に強い負荷をかけたトレーニングです。
身体を動かす為、自重を支える為の力をつけるトレーニングです。
主には、瞬発力のある筋肉を発達させる運動です。
2.有酸素運動
【特徴】
持久力を鍛えます。
運動を持続させるスタミナをつける為のトレーニングです。
関節運動を主体として、筋肉の曲げ伸ばしの振りが大きいほど運動効率は上がります。
3.柔軟運動(ストレッチ)
【特徴】
ストレッチはケガの防止や疲労の軽減が目的です。
身体の筋肉や関節、骨への衝撃の負担を軽減させる他にも、力を効率よく伝達させる効果があります。
4.深部感覚のトレーニング
深部感覚は言い換えますと、運動神経のことです。
身体の動かし方、使い方のトレーニングです。
無駄の無い動きができれば最小限の負荷で、最大効率の運動が出来るようになります。
以上の4つの運動の内どれがご自身に合ってますでしょうか?
単純な好き嫌いで選ばれても良いかとは思いますが、ご自身の苦手な運動に挑戦した方が伸びしろは大きいと思います。
苦手な運動はご自身の弱点となる運動になっていることが多いです。
弱点補強をすることでよりバランスの取れた身体になると思います。
当院でも運動療法、トレーニングは力を入れている分野なのでご参考にされたい方はご相談下さい。
5月営業日のお知らせ
通常診療のお知らせ
緊急事態宣言が発令されておりますが、当ウナギ整骨院グループの各院は通常通り診療しております。
衛星面に関しては下記の通りです。
○施術毎に手洗い、アルコールの消毒の実施をしております。
○院内及び院内器具の消毒を行っております。
○定期的なタオルシーツの交換を行っております。
○換気を十分に行っております。
宣言発令以前より心掛けておりましたが、今後もより一層注意を払って業務にあたっておりますので、安心してご来院下さい。
急な痛みや、テレワークや自粛生活でのストレスの不調、運動不足による血流の低下、健康な身体づくりや免疫改善等、お困りの際にはお近くの各院にお問い合わせ下さい。
.
【ウナギ整骨院グループ】
○ウナギ整骨院本院 神楽坂院
○ウナギ整骨院 仙石院
○ウナギ整骨院 四谷三丁目院
衛星面に関しては下記の通りです。
○施術毎に手洗い、アルコールの消毒の実施をしております。
○院内及び院内器具の消毒を行っております。
○定期的なタオルシーツの交換を行っております。
○換気を十分に行っております。
宣言発令以前より心掛けておりましたが、今後もより一層注意を払って業務にあたっておりますので、安心してご来院下さい。
急な痛みや、テレワークや自粛生活でのストレスの不調、運動不足による血流の低下、健康な身体づくりや免疫改善等、お困りの際にはお近くの各院にお問い合わせ下さい。
.
【ウナギ整骨院グループ】
○ウナギ整骨院本院 神楽坂院
○ウナギ整骨院 仙石院
○ウナギ整骨院 四谷三丁目院
筋肉の役割と働き
感染防止の応急対策として緊急事態宣言が発令されました。
医療崩壊の阻止、治療薬の確立を待つ形での終息まで考えると、
かかる時間との勝負に思われます。
必要なのは、今を断って未来に向けて動く準備で、
健康な身体づくりは必須条件です。
身体づくりのテーマの中で重要な筋肉の働きについて。
前回からの続きです。
筋肉は大小600を越える種類が存在します。
大きく分けると、「骨格筋」「平滑筋」「心筋」 ※前回のブログ参照
と別れています。
では、具体的に筋肉とは何の為にあるのでしょう。
○筋肉の役割
1.身体を動かす、姿勢保持する
筋肉の中でも骨格筋は、骨と骨をつなぐようについており、歩く、走る、座るなどの一環の動作も、筋肉が伸び縮みすることで、成り立っているのです。
また骨格筋が関節を安定させることで姿勢を保ち、正常な動きをすることができます。
人間は、常に重力の影響を受けており、体を支えるだけでも多くの筋肉を必要とし、力を出し続けています。
2.熱をつくり代謝を促進させる
人の体温は36℃~37℃くらいに保たれており、特に熱量の6割は、筋肉から生成されています。
筋肉を主体とした熱の生成により身体は一定の寒さから身を守り、生命を維持しています。
その主なエネルギー源は糖質と脂質です。
筋肉が多いとこの熱の発生量(いわえる基礎代謝)も増えるため、代謝がアップしメタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防にもつながっていきます。
3.血管、リンパ管の循環をよくする
心臓から送り出せれた血液を筋肉が伸びたり縮んだりすることで血管に圧力をかけ、ポンプのように押し出す作用を「筋ポンプ」とよびます。
特に心臓から1番遠い足元は、心臓からの血流の勢いが半分以下の40%くらいのスピードに落ち込むので、ふくらはぎの筋ポンプが重要な役割を果たしており、「第2の心臓」と呼ばれています。
4.免疫力の向上
リンパ球を始めとする免疫細胞は必要なアミノ酸(グルタミン酸等)により活性化します。
筋肉には多くのグルタミン酸が貯蔵されており、筋肉量が多いと免疫力は高まります。
5.水分を貯蔵する
筋肉は人間の体の中で、最も大量の水分を保持しています。
身体の水分は、脂肪量が多い女性にくらべると、筋肉量が多い男性のほうが体内総水分量は多く、健康な成人で、体重の60%前後(男性60%、女性55%)の割合を締めています。
筋肉が少ない人は水を飲んでも体に貯めておくことができず、脱水症状や代謝の低下を引き起こしやすくなります。
6.ホルモンの生成
骨格筋が産生するホルモンの主な役割には、筋肉や骨の形成や再生、抗炎症作用、糖質や脂質の代謝への関与、心筋細胞や血管内皮細胞の保護などがあるといわれています。
7.臓器の保護
筋肉には衝撃を吸収する役割があり、内臓や臓器を衝撃から守ってくれます。
筋肉は、睡眠、食事、運動、安静を軸に質が変化していきます。
自身の身体とよく向きあい、病気に負けない身体づくりをすることを大切にして行きたいですね。
医療崩壊の阻止、治療薬の確立を待つ形での終息まで考えると、
かかる時間との勝負に思われます。
必要なのは、今を断って未来に向けて動く準備で、
健康な身体づくりは必須条件です。
身体づくりのテーマの中で重要な筋肉の働きについて。
前回からの続きです。
筋肉は大小600を越える種類が存在します。
大きく分けると、「骨格筋」「平滑筋」「心筋」 ※前回のブログ参照
と別れています。
では、具体的に筋肉とは何の為にあるのでしょう。
○筋肉の役割
1.身体を動かす、姿勢保持する
筋肉の中でも骨格筋は、骨と骨をつなぐようについており、歩く、走る、座るなどの一環の動作も、筋肉が伸び縮みすることで、成り立っているのです。
また骨格筋が関節を安定させることで姿勢を保ち、正常な動きをすることができます。
人間は、常に重力の影響を受けており、体を支えるだけでも多くの筋肉を必要とし、力を出し続けています。
2.熱をつくり代謝を促進させる
人の体温は36℃~37℃くらいに保たれており、特に熱量の6割は、筋肉から生成されています。
筋肉を主体とした熱の生成により身体は一定の寒さから身を守り、生命を維持しています。
その主なエネルギー源は糖質と脂質です。
筋肉が多いとこの熱の発生量(いわえる基礎代謝)も増えるため、代謝がアップしメタボリックシンドロームなどの生活習慣病の予防にもつながっていきます。
3.血管、リンパ管の循環をよくする
心臓から送り出せれた血液を筋肉が伸びたり縮んだりすることで血管に圧力をかけ、ポンプのように押し出す作用を「筋ポンプ」とよびます。
特に心臓から1番遠い足元は、心臓からの血流の勢いが半分以下の40%くらいのスピードに落ち込むので、ふくらはぎの筋ポンプが重要な役割を果たしており、「第2の心臓」と呼ばれています。
4.免疫力の向上
リンパ球を始めとする免疫細胞は必要なアミノ酸(グルタミン酸等)により活性化します。
筋肉には多くのグルタミン酸が貯蔵されており、筋肉量が多いと免疫力は高まります。
5.水分を貯蔵する
筋肉は人間の体の中で、最も大量の水分を保持しています。
身体の水分は、脂肪量が多い女性にくらべると、筋肉量が多い男性のほうが体内総水分量は多く、健康な成人で、体重の60%前後(男性60%、女性55%)の割合を締めています。
筋肉が少ない人は水を飲んでも体に貯めておくことができず、脱水症状や代謝の低下を引き起こしやすくなります。
6.ホルモンの生成
骨格筋が産生するホルモンの主な役割には、筋肉や骨の形成や再生、抗炎症作用、糖質や脂質の代謝への関与、心筋細胞や血管内皮細胞の保護などがあるといわれています。
7.臓器の保護
筋肉には衝撃を吸収する役割があり、内臓や臓器を衝撃から守ってくれます。
筋肉は、睡眠、食事、運動、安静を軸に質が変化していきます。
自身の身体とよく向きあい、病気に負けない身体づくりをすることを大切にして行きたいですね。