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四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ

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日本の新型コロナウイルス基礎知識編 #5.マスクは必要?

結論から申しますとマスクについては議論の余地がないと思います。
ですが、自分なりの考察で書かせて頂きます。



日本政府ではマスクの着用は推奨されており、今年に入りWHOでもマスクの重要性を訴える内容の文章が記載されました。

ボタンマスクに期待される効果

主には他の人への感染防止が目的です。 

飛沫の距離は、

普通の会話ベース→約2メートルの
咳やくしゃみ→約4メートル

飛散すると言われてます。

また、空気中の水分やホコリに付着するエアロゾロによる飛散も考えていくと、
マスクによる物理的的な防御は他の人への感染の確率を減らすには効果的だと思います。

しかし、マスクが防止効果があるという科学的な根拠はありませんし、マスクを付けることによる弊害も考えていかなければならないと思います。  

呼吸が浅くなることでの身体の負担は自己責任であることです。

①熱中症のリスク

気温が高い夏場は、酸素不足により脳に適切な血液がいかなくなりやすくなります。

②呼吸器疾患の悪化

喘息や肺疾患の方々には悪化のリスクが高くなります。

③頭痛などの血行不良による症状

酸素不足により呼吸器を補助する筋肉群が緊張し、頭痛などの症状を起こすリスクが上がります。

④低酸素症

酸素不足により、運動時など呼吸器を著しく使う場合や、高齢者や小さい子供など呼吸器が弱い方は症状が出るリスクが上がります。

③継続して正しく使用することの難しさ

○布製などのマスクではウイルスが付着しやすかったり、何度も洗うことでカビが出る可能性があります。

○同じマスク装着したり外したりする際に感染リスクが上がります。

○鼻や顎などが出た状態では飛沫防止効果がさがります。

マスクを日常的に着けた場合の弊害こそデータに出ませんので着用の有無は状況を考える必要が十分にあると思います。

マスクにはメリットもデメリットもあるわけです。着用の基準は必須ではなく、あくまで咳エチケットとして推奨されていることです。


個人的に、本当の最大の弊害は心因的な部分だと思います。
特に誹謗中傷をしたり強要することではありません。

同調圧力や自己の正義の押し付け合いによる水かけ論に意味はありません。
リテラシーとは互いを思いやってこそのものであり、そもそも着用の有無は確定事項ではないので、議論する余地は無いと思います。

ただ、着地点は考えていく必要があります。
このままコロナウイルスのみに特化した条件のまま永続的に着用するのでしょうか。
他のRNAウイルスのように無くならない可能性はあります。
もし、ここまで生活に根付いたマスクを外す時が来る際は外す根拠をしっかり把握しなければなりません。
同調や心因的な理由に身を任せて考えてしまえば、正当も過ちも次に活かす為の精細ができません。
厄災も価値ある情報に変えることで次につながっていくものだと思います。

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