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HOME > 四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ > 患者様からの質問コーナー ♯3.産後の関節痛
四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ
患者様からの質問コーナー ♯3.産後の関節痛
産前、産後に起こる身体のトラブルはたくさんあります。
その中でも多いのは関節痛です。
中でも炎症を伴うものは悪化すればかなり痛くなることもありますし、注意の必要な症状もあります。
今回は、産後2週間目くらいで膝、足首が痛みだして腫れてきたとのことで来院されました。
考えられる原因はいくつかあります。
①産前の体重増加により負荷がかかっていた
産前は、抗炎症効果のあるステロイドホルモンが多く分泌されてます。
その為、腫れを起こしにくい状態ですが、産後になると抗炎症効果のあるホルモンの分泌が少なくなります。
産前にダメージを受けていた部位が炎症反応を起こしてしまうことがあります。
②カルシウム不足
授乳中はカルシウム不足になりがちです。
カルシウムが不足した状態では関節痛やこわばりが起きやすく、関節が固まってしまったり、逆にカクカクするような症状が出ることがあります。
状態が悪くなるに従って炎症も起こしやすくなるため、こわばる感じがあったり、浮腫みが出やすかったりと、軽い症状を感じた場合でも意識して栄養補給することが大事です。
③産後の生活の変化
産後は今までの生活スタイルがガラッと変わり、抱っこや買い物、家事を始め産前より身体を使う機会が増えます。
産前で身体をあまり動かせない時期に、筋力が弱ってしまいオーバーワークやオーバーユースを起こしやすくなります。
その為、関節への負荷が強くなり痛みとして現れやすくなります。
③関節リウマチ
産前から産後にかけて元の身体に戻す為、ホルモンバランスが目まぐるしく変化します。
それに伴って免疫力が低下し、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患に由来する膠原病にかかりやすい時期になります。
とくに朝の手のこわばりや、手指などの末端部分が腫れてきた場合は必ず疑った方がよい症状です。
出産による身体への負荷はとても多きなものです。
違和感程度でも異常が出る前に早目の処置が大切になります。
産後身体の状態が気になっている方は当院にご相談下さい。
その中でも多いのは関節痛です。
中でも炎症を伴うものは悪化すればかなり痛くなることもありますし、注意の必要な症状もあります。
今回は、産後2週間目くらいで膝、足首が痛みだして腫れてきたとのことで来院されました。
考えられる原因はいくつかあります。
①産前の体重増加により負荷がかかっていた
産前は、抗炎症効果のあるステロイドホルモンが多く分泌されてます。
その為、腫れを起こしにくい状態ですが、産後になると抗炎症効果のあるホルモンの分泌が少なくなります。
産前にダメージを受けていた部位が炎症反応を起こしてしまうことがあります。
②カルシウム不足
授乳中はカルシウム不足になりがちです。
カルシウムが不足した状態では関節痛やこわばりが起きやすく、関節が固まってしまったり、逆にカクカクするような症状が出ることがあります。
状態が悪くなるに従って炎症も起こしやすくなるため、こわばる感じがあったり、浮腫みが出やすかったりと、軽い症状を感じた場合でも意識して栄養補給することが大事です。
③産後の生活の変化
産後は今までの生活スタイルがガラッと変わり、抱っこや買い物、家事を始め産前より身体を使う機会が増えます。
産前で身体をあまり動かせない時期に、筋力が弱ってしまいオーバーワークやオーバーユースを起こしやすくなります。
その為、関節への負荷が強くなり痛みとして現れやすくなります。
③関節リウマチ
産前から産後にかけて元の身体に戻す為、ホルモンバランスが目まぐるしく変化します。
それに伴って免疫力が低下し、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなどの自己免疫疾患に由来する膠原病にかかりやすい時期になります。
とくに朝の手のこわばりや、手指などの末端部分が腫れてきた場合は必ず疑った方がよい症状です。
出産による身体への負荷はとても多きなものです。
違和感程度でも異常が出る前に早目の処置が大切になります。
産後身体の状態が気になっている方は当院にご相談下さい。
2020年8月16日 17:26