カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年7月 (1)
- 2022年6月 (1)
- 2022年5月 (1)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (1)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (1)
- 2021年12月 (1)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (1)
- 2021年9月 (1)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (1)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (1)
- 2021年3月 (2)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (1)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (4)
- 2020年8月 (6)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (4)
- 2020年5月 (4)
- 2020年4月 (5)
- 2020年3月 (9)
- 2020年2月 (2)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (2)
- 2019年8月 (2)
- 2019年5月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2019年1月 (2)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (2)
- 2018年10月 (2)
- 2018年9月 (1)
- 2018年7月 (1)
最近のエントリー
HOME > 四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ > 患者様からの質問コーナー ♯2 足がつる
四谷3丁目 ウナギ整骨院のお知らせ
患者様からの質問コーナー ♯2 足がつる
患者様から施術に頂いた質問にブログでお答えします。
足がつるのってなんで?
1番多い質問かもしれませんね。
○足がつるとは?
足=ふくらはぎを表現される方が多いです。
通称「こむらがえり」といわれ、極端な筋肉の収縮が起きた時が足がつった状態になります。
つるタイミングは色々なシチュエーションが想定されませすが、
運動で疲労した時、就寝時、猛暑日等がつりやすい時です。梅雨時の今も比較的つりやすい時期ですね。
○足がつる原因
血中の水分不足が原因です。
脱水の前駆症状が代表的ですが、
水分が足りないと、血液中のカルシウム・マグネシウムなど、ミネラル(電解質)のバランスが崩れることがあります。
水分が不足し、筋肉を安定させている電解質が不足すると、筋肉は十分な代謝を行うことができなくなります。
そういう状態の時にリスクが高くなります。
では、具体的に水分不足になる原因を考えていきましょう。
①運動による疲労
代謝が低下し、血中の栄養不足が起きた時。
②就寝時
就寝時は血圧が下がり血流が滞留しやすいです。長時間水分補給が出来ない状態でもあるためリスクが高まります。
またふくらはぎの筋肉がほとんど動かない為、感覚器官も鈍くなっている為、運動神経の命令がうまくいかないことも原因になります。
③筋力の低下
女性や高齢者がつりやすい原因になりやすいです。
筋肉が貯蔵できる水分量が低下し、そもそもの絶対量が少ない状態になるためです。
④毛細血管が減る
身体に栄養を運ぶ仕事を一番細い血管が減ってしまうことで、水分が行き渡りずらくなります。
高齢者や筋量の少ない方、下肢静脈瘤、腎臓疾患や糖尿病、脳卒中、心疾患の方等に見られやすいです。
⑤飲酒
利尿効果があるため脱水になりやすいです。
ストレートティー、コーヒー、緑茶等のカフェインの過剰摂取でも起きやすい
⑥外傷
肉離れ等のケガの予後が悪いと、筋肉にしこりができたりで元々の筋肉より硬い組織になってしまい機能的に低下する為です。
○つった時の対処方法
ストレッチが効果的です。
指先を持って足首を曲げていきます。
ラジオ体操のアキレス腱のストレッチの要領です。
ふくらはぎには大きく分けて2種類の筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)がありますので、
膝を伸ばした状態でのストレッチと膝を少しだけ曲げた状態でのストレッチの両方をした方がいいです。
余裕があれば、足裏からふくらはぎまでよくマッサージをして、膝から下をよく温めて下さい。
一時的に難は逃れます。
○慢性的につりやすい方の特徴
「下肢に浮腫みができやすかったり」、「血圧が安定しなかったり」、「足裏からふくらはぎにかけて筋肉が硬い状態だったり」、「細かい血管が浮き出てきたり」、
何らかの形で見た目で確認できるようでしたら、足がつりやすくなっているサインと受け止めて早めに対処すると良いと思います。
当院ではつりやすい方への治療や私生活の対処方法等のご相談も承ります。
お悩みの方はご相談下さい。
足がつるのってなんで?
1番多い質問かもしれませんね。
○足がつるとは?
足=ふくらはぎを表現される方が多いです。
通称「こむらがえり」といわれ、極端な筋肉の収縮が起きた時が足がつった状態になります。
つるタイミングは色々なシチュエーションが想定されませすが、
運動で疲労した時、就寝時、猛暑日等がつりやすい時です。梅雨時の今も比較的つりやすい時期ですね。
○足がつる原因
血中の水分不足が原因です。
脱水の前駆症状が代表的ですが、
水分が足りないと、血液中のカルシウム・マグネシウムなど、ミネラル(電解質)のバランスが崩れることがあります。
水分が不足し、筋肉を安定させている電解質が不足すると、筋肉は十分な代謝を行うことができなくなります。
そういう状態の時にリスクが高くなります。
では、具体的に水分不足になる原因を考えていきましょう。
①運動による疲労
代謝が低下し、血中の栄養不足が起きた時。
②就寝時
就寝時は血圧が下がり血流が滞留しやすいです。長時間水分補給が出来ない状態でもあるためリスクが高まります。
またふくらはぎの筋肉がほとんど動かない為、感覚器官も鈍くなっている為、運動神経の命令がうまくいかないことも原因になります。
③筋力の低下
女性や高齢者がつりやすい原因になりやすいです。
筋肉が貯蔵できる水分量が低下し、そもそもの絶対量が少ない状態になるためです。
④毛細血管が減る
身体に栄養を運ぶ仕事を一番細い血管が減ってしまうことで、水分が行き渡りずらくなります。
高齢者や筋量の少ない方、下肢静脈瘤、腎臓疾患や糖尿病、脳卒中、心疾患の方等に見られやすいです。
⑤飲酒
利尿効果があるため脱水になりやすいです。
ストレートティー、コーヒー、緑茶等のカフェインの過剰摂取でも起きやすい
⑥外傷
肉離れ等のケガの予後が悪いと、筋肉にしこりができたりで元々の筋肉より硬い組織になってしまい機能的に低下する為です。
○つった時の対処方法
ストレッチが効果的です。
指先を持って足首を曲げていきます。
ラジオ体操のアキレス腱のストレッチの要領です。
ふくらはぎには大きく分けて2種類の筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)がありますので、
膝を伸ばした状態でのストレッチと膝を少しだけ曲げた状態でのストレッチの両方をした方がいいです。
余裕があれば、足裏からふくらはぎまでよくマッサージをして、膝から下をよく温めて下さい。
一時的に難は逃れます。
○慢性的につりやすい方の特徴
「下肢に浮腫みができやすかったり」、「血圧が安定しなかったり」、「足裏からふくらはぎにかけて筋肉が硬い状態だったり」、「細かい血管が浮き出てきたり」、
何らかの形で見た目で確認できるようでしたら、足がつりやすくなっているサインと受け止めて早めに対処すると良いと思います。
当院ではつりやすい方への治療や私生活の対処方法等のご相談も承ります。
お悩みの方はご相談下さい。
2020年7月19日 18:23