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HOME > 千石 ウナギ整骨院のお知らせ > 【治療】骨にヒビが⁉整骨院がやってくれること
千石 ウナギ整骨院のお知らせ
【治療】骨にヒビが⁉整骨院がやってくれること
ヒビは骨折ではないと思われがちですが,
ヒビも立派な骨折です。
(骨折に立派も何もありませんが…)
グラスを床に落としてしまい,
破片がそこらじゅうに散らばってしまった。
もう完全に壊れてしまい,
グラスとしての使用は不可能です。
グラスを床に落としたけれど,
打ち所が良くて破片が散らなかった。
でもところどころにヒビが入った。
危ないので使用は控えると思います。
どちらも,グラスは壊れてしまいました。
ちょっと強引な例えですが,
骨折も似たようなものだといえます。
骨の中身が出てしまうほどハッキリと
折ってしまうと,多くの血が出ます。
それは骨の中には血液を作る骨髄という
組織があるからです。
血が多く出ることで,ひどく腫れます。
捻挫や肉離れとは比較にならないくらいに
パンパンに腫れます。熱も出ます。
ヒビで済んだ場合,ヒビの入り方にもよりますが
外見では特に変化が見られないことがあります。
患部に触ったり,激しく動かしたりしないと
痛みも起きないこともあります。
しかし侮れません。
腫れてもおらず痛くもないとはいえ,
骨の耐久性は明らかに下がっています。
より悪くなってしまわないよう治療が要ります。
整骨院では「骨折ですね」という診断はできません。
こういった診断は病院(整形外科)でレントゲンを
撮ってもらった上で医者の先生にしてもらいます。
整骨院ではその診断を元に,
回復を目指した治療を行っていきます。
ではここからはタイトルの通り,
骨にヒビが入った場合に整骨院で行う治療
について簡単にお話ししていきます。
※相変わらず前置き長いです
[治療その① 通電治療]
整骨院を利用したことがある方の多くは
経験したことがあると思います。
手技の前や後に受ける低周波という電気です。
実は科学的根拠が十分にあるものでは
ないのですが,痛みを引かせる効果が
期待できます。
ボルトやペースメーカーなどの
金属や機器が体内にある方や
妊婦さんなどには使用できません。
[治療その② 温熱療法]
文字通り,患部を温めます。
それによって血行が良くなります。
患部が治っていく過程には血流が不可欠です。
血行が良くなることで,
患部の修復に必要な部品が
十分に行き届くようになります。
[治療その③ 手技療法]
患部に効率よく血液が行き届くことを
目的とした,マッサージを中心とした
手技を行います。
患部に直接…というよりその周辺や,
痛みで患部を庇う動きを続けることで
起きた他の箇所の治療も行います。
他にも超音波や寒冷、光線などを用いた
療法もあります。
指など使用頻度が高い部位では
しっかり固定することもあります。
ヒビだけで済んでも骨折は骨折!
気になった時点で医療機関に相談してみてください。
ヒビも立派な骨折です。
(骨折に立派も何もありませんが…)
グラスを床に落としてしまい,
破片がそこらじゅうに散らばってしまった。
もう完全に壊れてしまい,
グラスとしての使用は不可能です。
グラスを床に落としたけれど,
打ち所が良くて破片が散らなかった。
でもところどころにヒビが入った。
危ないので使用は控えると思います。
どちらも,グラスは壊れてしまいました。
ちょっと強引な例えですが,
骨折も似たようなものだといえます。
骨の中身が出てしまうほどハッキリと
折ってしまうと,多くの血が出ます。
それは骨の中には血液を作る骨髄という
組織があるからです。
血が多く出ることで,ひどく腫れます。
捻挫や肉離れとは比較にならないくらいに
パンパンに腫れます。熱も出ます。
ヒビで済んだ場合,ヒビの入り方にもよりますが
外見では特に変化が見られないことがあります。
患部に触ったり,激しく動かしたりしないと
痛みも起きないこともあります。
しかし侮れません。
腫れてもおらず痛くもないとはいえ,
骨の耐久性は明らかに下がっています。
より悪くなってしまわないよう治療が要ります。
整骨院では「骨折ですね」という診断はできません。
こういった診断は病院(整形外科)でレントゲンを
撮ってもらった上で医者の先生にしてもらいます。
整骨院ではその診断を元に,
回復を目指した治療を行っていきます。
ではここからはタイトルの通り,
骨にヒビが入った場合に整骨院で行う治療
について簡単にお話ししていきます。
※相変わらず前置き長いです
[治療その① 通電治療]
整骨院を利用したことがある方の多くは
経験したことがあると思います。
手技の前や後に受ける低周波という電気です。
実は科学的根拠が十分にあるものでは
ないのですが,痛みを引かせる効果が
期待できます。
ボルトやペースメーカーなどの
金属や機器が体内にある方や
妊婦さんなどには使用できません。
[治療その② 温熱療法]
文字通り,患部を温めます。
それによって血行が良くなります。
患部が治っていく過程には血流が不可欠です。
血行が良くなることで,
患部の修復に必要な部品が
十分に行き届くようになります。
[治療その③ 手技療法]
患部に効率よく血液が行き届くことを
目的とした,マッサージを中心とした
手技を行います。
患部に直接…というよりその周辺や,
痛みで患部を庇う動きを続けることで
起きた他の箇所の治療も行います。
他にも超音波や寒冷、光線などを用いた
療法もあります。
指など使用頻度が高い部位では
しっかり固定することもあります。
ヒビだけで済んでも骨折は骨折!
気になった時点で医療機関に相談してみてください。
2020年8月26日 10:49