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千石 ウナギ整骨院のお知らせ
若し今日この荷物を降ろして善いのなら
まずはこちらをご覧ください。
オポッサムという動物の子育てです。何というか…お疲れ様ですと言いたくなります。どうやら子どもを背負って行動することが大変な負担になる点は人も動物も同じなようです。
オポッサムという動物の子育てです。何というか…お疲れ様ですと言いたくなります。どうやら子どもを背負って行動することが大変な負担になる点は人も動物も同じなようです。
ですが,オポッサムと人間とは大きく異なります。その一つが通常時の姿勢です。オポッサムは,子育てをしていようとしていましとあの格好です。重量が上がって足への負担は大きくなりそうですが,実は四足歩行なのを活かして垂直にかかる重さを分散させているためそれほどではないといいます。
対して二足歩行の人間は,重さが垂直にはかかりません。子どもを抱えている方向に強く引っ張られ,そのままでは倒れてしまいます。そして倒れまいと逆側の筋肉は常に働くことになり,疲労や思わぬケガにつながります。地面に垂直に立つ人間はその状態を維持するために身体の前面と後面の筋肉が微妙にバランスを取り合うことで姿勢の維持を可能としているのです。重量物を長時間同じ位置に抱え続けるには不向きなのです。
対して二足歩行の人間は,重さが垂直にはかかりません。子どもを抱えている方向に強く引っ張られ,そのままでは倒れてしまいます。そして倒れまいと逆側の筋肉は常に働くことになり,疲労や思わぬケガにつながります。地面に垂直に立つ人間はその状態を維持するために身体の前面と後面の筋肉が微妙にバランスを取り合うことで姿勢の維持を可能としているのです。重量物を長時間同じ位置に抱え続けるには不向きなのです。
なので,お子さんの位置はマメに変えた方が良いのです。しかし実際それを実行するのは難しいこともあります。抱っこはいいけどおんぶは嫌がる,抱っこだと暴れてしまう,そもそも2人いる…などなど,バランスを取ることが現実的に無理な方々ばかりかもしれません。
そのための調整です。矯正です。自分で歩いてくれるようになるまでは我慢…とお考えの方もいらっしゃると思いますが,放置していても良いことはありません。むしろ,ギックリ腰などになってしまうリスクは上がってしまいます。ご自分のことを二の次にせず,メンテナンスをお受けになってみてはいかがでしょうか。
2019年4月 5日 10:39