カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (5)
- 2022年7月 (13)
- 2022年6月 (10)
- 2022年5月 (5)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (9)
- 2021年12月 (9)
- 2021年11月 (8)
- 2021年10月 (11)
- 2021年9月 (17)
- 2021年8月 (17)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (3)
- 2021年5月 (2)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (4)
- 2021年2月 (4)
- 2021年1月 (4)
- 2020年12月 (10)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (8)
- 2020年8月 (13)
- 2020年7月 (8)
- 2020年6月 (11)
- 2020年5月 (9)
- 2020年4月 (10)
- 2020年3月 (12)
- 2020年2月 (13)
- 2020年1月 (10)
- 2019年12月 (7)
- 2019年11月 (6)
- 2019年10月 (11)
- 2019年9月 (10)
- 2019年8月 (6)
- 2019年7月 (9)
- 2019年6月 (19)
- 2019年5月 (12)
- 2019年4月 (16)
- 2019年3月 (20)
- 2019年2月 (18)
- 2019年1月 (23)
- 2018年12月 (25)
- 2018年11月 (29)
- 2018年10月 (8)
- 2018年9月 (12)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (1)
最近のエントリー
HOME > 千石 ウナギ整骨院のお知らせ > 続けられることのありがたみ
千石 ウナギ整骨院のお知らせ
続けられることのありがたみ
1995年の4月に始まり,24年間にわたりTBSラジオで放送されていた「荒川強啓 デイ・キャッチ!」が今日(3/29)の放送で終了となりました。
治療院で流す音は何が良いか?様々ありますが当院ではラジオを流しています。特にデイキャッチは質が高く,接客の話題に事欠きませんでした。4時~5時の常連さんと時事問題を肴に治療するのが日課にようになっており,昨日もその患者さんと一緒にデイキャッチの終了を見届けた,いえ,聞き届けたわけです。最終回にもかかわらず,振り返ることもそこそこに普段通りの情報番組に徹し,最後の最後にお礼だけ言って終わった強啓さんの姿勢はとてもかっこよく感じられました。
番組の終わりの強啓さんから発せられた「刀折れ,矢尽きそうになりながらも日々向き合うことができましたのも,皆様のおかげと心から感謝申し上げます」が妙に染みました。リスナー歴一年足らずでしたが本当にお世話になりました。
一つのことを永らく続けられた人ほど,その終わりの言葉には必ずと言ってよいほど感謝が含まれているように思います。先日のイチロー選手の引退会見もそうでした。だからなおさら尊敬を集めるのでしょう。聞かれてもいないのに自分で自分の仕事を「こんなに続けているんです」と評している人は・・・どうしても底の浅さを感じてしまいます。
ほとんどのことは,今すぐ終わりを迎えても不思議はない。当院だって,明日には閉まっているかもしれません(明日は休診日だから閉まるだろうとか,そういうことではなくて)。だから毎日,変わらず診療を始められて,こうしてブログを書くことができることそのものに感謝をするのが良いのでしょう。
いつか来る終わりの時に,自然に感謝の言葉をだせるようになるまでは続けられるよう頑張りたいものです。
2019年3月29日 18:41